あなたはどのようにデイトレの練習をしていますか？
デイトレを練習するには、実際にトレードするのが一番です。
しかし、いきなり実際の資金を投入するのが不安に感じる人もいます。
いきなり大きなロットを張って大損するよりも、慎重すぎるくらいの人の方が資産を守れます。
デイトレで実際の資金を投入する前に、アプリを使って練習する方法があります。
【株たす】
デイトレの練習もできる「株たす」
株たすは、実際の株価データでデイトレの練習もできるアプリです。
チャートを見ながら、売買のタイミングを練習でき、実際にアプリ上で仮想トレードができます。
【株たす】
チャートを見ながらデイトレできる
株たすでは、チャートが20分遅れで表示されます。
アプリ上で売買することで、含み損益の移り変わりもデモ体験できます。
過去のチャートを見返してシミュレーションする練習方法では、実際に株を保有している時の含み損益を体感できません。
しかし、株たすで仮想トレードをすれば、含み損益の推移もデモで体感できるのです。
あくまでもアプリ上の含み損益なので、実際の資金投入時とはメンタル的にまったく違います。
しかし、デイトレ初心者にとっては、含み損益がどのように動くかをデモ経験できることは勉強になります。
取引履歴が見られる
株たすでは、仮想トレードの取引履歴を見られます。
自分がどのようなトレードをしたのかを一覧で見ることで、練習を始めた初期と比べて成長したかどうかを数字で判断できます。
また、復習するという意味でも、取引履歴を分析することが大切です。
シミュレーションでは、自分で記録を取って分析しなければいけませんが、株たすでは記録をアプリが取ってくれるので楽ちんです。
リアルタイムではなく20分遅れの株価
注意すべき点として、株たすの株価表示はリアルタイムではありません。
20分遅れの株価が表示されています。
他のツールでリアルタイム株価を見ながら、株たすでデイトレの練習をしようとしても株価表示が違うので練習が難しくなります。
株たすで練習するときは、他のツールを見るとズレが生じてしまいます。
指数や他の銘柄の動きでエントリーを判断する手法の人には、株たすは不向きかもしれません。
板表示はされない
株たすには板表示がありません。
板表示がないため、板を見てトレードする手法の練習はできません。
あくまでもチャートを見てトレードの練習をする人に向いているアプリです。
株たすで仮想トレードする手順
まずはトレードする銘柄を検索します。
銘柄コードか銘柄名を入力し、検索結果に表示された銘柄をタップします。
5分足、60分足、日足、週足、月足を見られます。
チャートを見ながら売買のタイミングを計り、買いたいタイミングが来たら「買う」をタップします。
指値は「レベル15」以上にならないと利用できません。
まずは成行でトレードしてレベルを上げます。
購入した株を売りたいときは「株を売る」をタップします。
売却したい銘柄の「売る」をタップします。
買った値段より高い株価で売れれば利益が得られます。
取引履歴を見る手順
「株を売る」をタップします。
「取引履歴」をタップすると履歴を見られます。
銘柄をリストに追加する手順
リストに追加したい銘柄を検索します。
右下の星マークをタップします。
銘柄を追加したいリストをタップします。
登録した銘柄を見たい場合は「お気に入り」をタップします。
リストをタップすると、登録した銘柄が表示されます。
クイックモードとは？
株たすには「クイックモード」があります。
クイックモードとは、日足チャートが自動更新される中でデモ売買を繰り返して利益を取るモードです。
利益を取るとアプリ内での資産が増え、多くの銘柄を売買できるようになります。
クイックモードではゲーム感覚でデモトレードの練習ができます。
クイックモードの手順
クイックモードで遊ぶには、トップページの「クイックモード」をタップします。
クイックモードで挑戦できる銘柄が表示されているので、好きな銘柄をタップします。
「スタート」をタップします。
チャートが自動再生されるので、買いたいタイミングで購入数量を決めて「購入する」をタップします。
株を売却したくなったら「売却する」をタップします。
累計利益が増えました。
自動再生の早さは0.5倍～4倍まで調整できます。
売買を繰り返して、利益を増やしていきます。
1日に5銘柄までチャレンジできます。
デイトレも練習できる「株たす」 まとめ
- 実際の株価データで売買の練習ができる（20分遅れ）
- デイトレもスイングトレードも可能
- あくまでチャートのみでトレード
「株取引をやってみたいけど、実際に売買するのは不安」
このような人は、株たすで練習トレードをしてみましょう。
実際の株価を見ながらトレードできるので、デイトレやスイングトレードの感覚が体験できます。
練習トレードで感覚がつかめたら、実際の資金を使用した本番トレードをはじめてみるのが良いかもしれませんね。
練習と実戦ではメンタル的に大きな違いが生まれますが、いきなり実戦をするよりも練習で慣れてからの方が失敗は少なくなります。
株たすは無料で利用できるアプリなので、気になった方はインストールして練習してみてください。
コメント